レスキュードローン(救助活動用ドローン)
PHANTOM4 PRO
同梱物
・機体1体
・送信機1個
・インテリジェントフライトバッテリー1個
・プロペラ(ペア)4組
・充電器1個
・電源ケーブル1本
・マニュアル類
・ジンバルクランプ1個
・USB OTGケーブル1本
・microSDカード1枚(16GB)
・マイクロUSBケーブル1本
・キャリングケース1個
PHANTOM4 PROの特長
1インチ、2,000万画素センサーを搭載
Phantom 4 Proの内蔵カメラは、 1インチ2,000万画素のCMOSセンサーを搭載しています。特別に設計されたレンズは7群8枚構成で、メカニカルシャッターが採用されたDJI初のカメラです。メカニカルシャッターを使うと、高速飛行中や高速で動く被写体の撮影時に映像が歪んでしまうローリングシャッター現象を回避できます。Phantom 4 Proのカメラは、実質的に、多くの従来型の地上撮影用カメラと同じようにパワフルなカメラです。よりパワフルな動画処理はH.264 4K動画を60fpsで、またはH.265 4K動画を30fpsで対応しています。ビットレートはともに100Mbpsです。最新のセンサーとプロセッサーにより、映像をより精細に記録し、最新のポストプロダクションで必要なデータを確保します。
5方向障害物検知
ステレオビジョンセンサーと超音波センサーシステムをさらに強化し、これらのセンサー群がFlightAutonomy (フライトオートノミー)の重要な役割を担います。高解像度になったステレオビジョンセンサーを機体の前方と後方に、赤外線センサーを機体の左右に、ビジョンポジショニングシステム (VPS)を機体下部に設置。これらのセンサー群により、合計で5方向にある障害物を認識でき、GPSがなくても障害物を回避しながら安定した飛行が可能です。
専用ディスプレイ付き送信機
Phantom 4 Pro+に搭載されたA 5.5インチ1080pディスプレイは、従来のスマートデバイスと比べて2倍以上の明るさである1000cd/m2の輝度を提供します。直射日光の下でも、明るく、鮮明な色で画面を確認できます。このディスプレイがあれば、モバイルデバイスは必要でなくなるので、フライト前の準備がより簡素化されます。DJI GOアプリも内蔵されているので、ハードウェアもソフトウェアも最大限に最適化され、動画のタイムラグが少なくなっています。HDMIポート、Micro-SDカードスロット、マイク、埋込み型大音量スピーカー、Wi-Fi接続の統合により、画像をDJI GOの内部で編集でき、即座に画像を共有できます。Phantom 4 Pro+のバッテリー駆動時間は5時間で、完璧な空撮画像ソリューションを実現します。
*障害物、電波干渉がない場合
Draw(ドロー)
Draw(ドロー)はウェイポイントをコントロールするための最新技術です。ディスプレイ上にセンを描くだけで、Phantom 4 Proは、高度を固定したまま、その描いた線の方向に飛行します。これによりパイロットはカメラ操作に集中することができ、より複雑なショットを撮影することができます。様々な状況で使用できるようにDraw(ドロー)には2種類のモードがあります。
標準:カメラは飛行方向をむいたまま、機体は一定の速度で経路を進みます。
フリー:機体は指示された経路に沿ってのみ移動します。このモードでは、カメラは飛行中どの方向も向くことができます。
ActiveTrack(アクティブトラック)
Phantom 4 Proは自動で被写体を認識、追尾、撮影するので、複雑なシーンもかんたんに撮影できます。高速で動く被写体を追尾することは非常に難易度の高い技術が必要ですが、Phantom 4 Proでは、最新の画像認識アルゴリズムを使って、被写体を認識して、追尾し、フレーム内に収めます。この新しいアルゴリズムは人、動物から車まで、動く被写体を認識し、被写体のタイプに合わせてフライト方法を調整し、滑らかな撮影を実現します。
パイロットは次のモードを選択抱きます。
トレースモード:障害物を自動で回避しながら被写体の前後を追尾します。
プロフィールモード:様々な角度から被写体と並走し、被写体の側面を撮影します。
スポットライトモード:機体がどこを飛行していても、カメラは照準を被写体に向け続けます。
TapFly(タップフライ)
タップするだけで、ディスプレイ上で確認できるどの方向にでも飛行できます。ディスプレイ上の何処かをタップすると、自動で障害物*を回避しながら、スムーズに飛行方向を調整します。新しいAR ルート機能は、経路を調整しながら参考用に機体の方向をリアルタイムで示します。ジョイスティックを使って高度、コース、速度、カメラピッチを同時にコントロールすることはこんなんです。TapFly(タップフライ)を使えば、パイロットは飛行方向を設定することができ、飛行方向を変えることなく、必要に応じて,Phantom 4 Proを回転させる、またはジンバルを散るとすることもできます。現在、合計3つのTapFly(タップフライ)モードがあります。
TapFly(タップフライ)前方:タップして選択した方向に飛行します。
TapFly(タップフライ)後方:タップしてタップの反対方向に飛行します。すなわち、ディスプレイの下部の右コーナーでタップすると、上部左に向かって後方に飛行します。
TapFly(タップフライ)フリー:カメラの方向をロックすることなくPhantomの進行方向をロックします。これによりPhantomは飛行中回転することができます。
*障害物回避機能はTapFly(タップフライ)フリーで使用できません。
Return to Home
Return-to-Homeモードがアップグレードされました。Phantom 4 Proは周囲の状況に応じて自動で気に最適経路を選択して帰還することができます。Phantom 4 Proは飛行経路を調整し飛行中に確認した障害物を回避することができます。離陸時Phantom 4 Proは下の風景を記録し、それを帰還した時に確認した風景と比較するため、より高精度なランディングが実現します。またPhantom 4 Proは、地面を検知して着陸に適しているかどうか確認することもできます。障害物が見つかったり、地面に水があったりした場合、パイロットに警告を出し、適切な硬度でホバリングをして、機体がより安全に着陸できるようにします。
ジェスチャーモード
ジェスチャーモードを使用して、送信機無しでへすチャーだけでかんたんにセルフィーを撮影できます。Phantom 4 Proは、先進のコンピュータービジョン技術を採用しているので、ユーザーはジェスチャーで撮影を指示することができます。被写体となる人がカメラに向かって腕を上げると、機体はその動きを認識し、ロックして被写体をフレームの中央に配置します。地鶏の準備ができたら、被写体は腕を差し出して機体に合図を送ります。3秒間のカウントダウンが開始されたら、その間にポーズをとることができるので、送信機を持つ必要がなく素晴らしい瞬間を捉えることができます。
センサーの冗長性
Phantom 4 Proは、デュアル・コンパス・モジュールとデュアルIMUユニットを搭載。多くのヘキサコプターやオクトコプターと比べて、より高い信頼性を実現します。コンパスとIMUは安定した飛行を実現するための重要なセンサーで、Phantom 4 ProはコンパスとIMUから受信するデータを常に比較します。受信されるデータは、フライトに影響をあたえることなく最新のアルゴリズムで制度が確認され、不正確なデータは破棄されます。これにより、フライトの安定性と信頼性が維持されます。
スペック
機体 |
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ビジョンシステム |
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カメラ |
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充電器 |
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ジンバル |
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赤外線検知システム |
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送信機 |
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インテリジェント・ フライトバッテリー (PH4-5870MAH-15.2V) |
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希望小売価格
188,889円