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2024/02/02

【コラム】ライフセーバーのオフシーズン

弊社サービスではライフセーバーとしての業務を請け負うことがあります。
このサービスでお伺いをさせていただくライフセーバーは、公益財団法人日本ライフセービング協会認定ライフセーバー資格を所有しており救助技術などを身に着けたスタッフです。
そんなライフセーバーの活動を身近に目にするのは、夏期の海水浴場が多いと思います。そして夏前や秋には海でのライフセービングスポーツ競技会が実施されています。
冬場はオフシーズンということになります。オフシーズンであってもライフセーバーにとって継続したトレーニングは欠かせません。
それは泳ぐ・漕ぐ・鍛えるといった身体的トレーニングに限ったものではなく、知識や技術を研鑽するための学習などもあります。
今回のコラムではライフセーバーのオフシーズンについてふれていきます。
ライフセーバーのオフシーズンを知っていただき、ご依頼やお問い合わせの際の参考にしていただければ幸いです。
ご紹介する内容はトレーニングや活動の一部であり個人個人によっても差があります。


身体的トレーニングでは
・プールで泳ぐ
・海や川でレスキューボードなどを漕ぐ
・砂浜やトラックなどでのランニング
・ジムなどでのフィジカルトレーニング
上記のようなトレーニングを実施しています。
これらのトレーニングは、監視活動において必要となる体力の向上などを目的として実施をしています。
ライフセーバーの活動では未然事故防止が最大の目的となるので、体力のない方でもインフォメーションでの活動や砂浜の清掃など多岐に渡る活動で活躍の場が存在をしています。
潮に流されてしまった方のもとへ向かう、溺れている可能性のある方のもとへ向かうなど身体的負荷のある場面に出会う可能性もあり、そういった際には現場に向かう体力レベルのあるライフセーバーが救助に向かいます。
救助の為には、高い体力レベルが求められるので、少しでもより安全に確実にかつ迅速に救助に向かう能力を高めるために身体的トレーニングを実施しているライフセーバーがいます。

身体的トレーニングに限らず、水上バイクなど動力船の技術を高め研鑽をしているライフセーバーもいます。
免許を取得すれば、動力船を操船することは可能です。しかし、救助に向かう時に動力船を活用するためには救助をするための技術などを学んでいなければ、自らが危険になってしまうかもしれません。
そのために動力船を活用した救助を行う為に、操船のトレーニングや救助訓練を実施することがあります。

また、実際の救助を想定した競技も実施されています。
シミュレーテッド・エマージェンシー・レスポンス競技(S.E.R.C.)というもので、緊急事態の起きた水域をプールなどで設定し、環境等の情報のみが与えられた競技者たちが競技開始と共に状況を把握・判断しどのように対処をしていくかを競う採点競技です。
この競技は、ライフセービングスポーツの中でも身体的能力の高さだけではなく、状況に応じてチームの中での役割を判断し実行に移すといったより実践的な能力が求められる競技となっています。
公益財団法人日本ライフセービング協会が主催し昨年開催されたS.E.R.C.競技会の様子がYouTubeに出ていますので、ぜひオフシーズンのライフセーバーの救助スキルを磨く姿の一部をご覧ください。
https://jla-lifesaving.or.jp/lifesavingsports/
https://www.youtube.com/live/Dw0633lI95M?si=36neeCChaV1jis-x

学習といった面では
・応急手当などの知識や技術の研鑽
・新たな資格の取得
などが挙げられます。
実はライフセーバーが海水浴場で活動をしている際に最も遭遇することは、溺れた人の救助ではなく足の裏を怪我してしまった方やクラゲに刺されてしまった方への応急手当などの対応です。
そういった方が来られた際に、より適切な応急手当ができるように傷病を知り、それに対する処置を練習します。

資格の取得では新たな救助方法を学ぶことや、ライフセーバーの資格取得を目指す方たちの指導をする為の資格など様々なものがあります。
個人の段階に合わせて、新たなステージへと上がる為のステップとしても活用されています。
https://jla-lifesaving.or.jp/lifesaver/
もちろん、資格の中には水上バイクの免許や小型船舶免許など動力船の操船ができるようになる為のものやドローンを操縦できることを証明するための資格など、ライフセーバーが所属している団体以外のものにも広がります。

ライフセーバーにとって、オフシーズンは次のシーズンに向けた準備をするための、重要な期間となっています。
もちろん弊社ライフセーバーも、継続したトレーニングを実施していつでもご依頼を請ける準備を整えています。
ぜひ、安全監視が必要な際にはお気軽にお問い合わせください。

 

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