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2024/03/15

【コラム】ライフガードチューブとウォーターパークチューブの違い

 

水難救助器材であるライフガードチューブとウォーターパークチューブ
見た目はだいぶ似通っていますが、使用環境や強みは全く違うものとなっております。

今回はそんなライフガードチューブとウォーターパークチューブの違いを説明してまいります。
まずはライフガードチューブ・ウォータパークチューブのご説明をご覧ください。

ライフガードチューブとは

ライフガードチューブ(レスキューチューブ)|大人2人分の浮力。水難事故の救助に|ライフセーバー・救助関連器材

ウォーターパークチューブ|全長130cmの安定感。プールでの救助に特化|ライフセーバー・救助関連器材

ライフガードチューブは国内シェアトップの救助器材として、日本全国の海水浴場で使用されているライフセーバーがパトロールをする際に最も使われている救助用の器材です。

ライフガードチューブの最大の特徴は、ライフガードチューブにあるフックとリングを止めることで丸めて浮き輪状態にできる事です。

波のある海上で溺れている人を救助する際にライフガードチューブを巻き付け、浮き輪状にする事で、溺者に安定した浮力を与える事ができ、顔が水面に浮き上がる状態になる為、安定した呼吸が可能になります。

これによって、救助者は安心して救助活動に専念することが出来ます。

素材には高品質発泡ウレタンを使用している為、溺者を十分に確保出来るだけの浮力がありながらも、波があり且つ遊泳客が多くいる海水浴エリアのブレイクポイントでも安全に携行する事が可能です。

また、空気で膨らむ浮環ではない為、アクシデントにより表面などに傷がついても問題なくご使用いただく事が可能です。

ウォーターパークチューブとは

ウォーターパークチューブ|全長130cmの安定感。プールでの救助に特化|ライフセーバー・救助関連器材

ウォーターパークチューブは、ライフセーバーがプールでパトロールをする際に最も使われている救助用の浮き具(救助器材)です。


ウォーターパークチューブの最大の特徴は、フラットで長いその形状です。
プールなどのフラットな水面ではライフガードチューブのようにチューブを巻き付けるのではなく、救助する際に背中から脇に抱える事で、溺者の顔が常に上を向き呼吸が可能な状態にする事が可能です。


溺れている人の顔が安定して海面に浮き上がる状態になるのでライフセーバーは安心して救助活動に専念することが出来ます。
国内プールでの救助器材シェアトップの救助器材として、ウォーターパークチューブは日本全国各地のプール施設などで使用されています。素材に高品質発泡ウレタンを使用している為、溺れた方を十分に確保出来るだけの浮力があります。

プールなど波のないシーンで使用するのに、おすすめの救助器材です。

ウォータ-パークチューブは大人が2人つかまっても沈まないエイソライトフォーム素材を使用。
海用・ライフガードチューブのように溺者に巻きつけて搬送するのではなく、ウォーターパークチューブは背中から脇にかけ抱え救助・搬送します。
赤色のウォーターパークチューブは視認性が高く、距離が遠いところからでも確認しやすくなります
救助する際に背中から脇に抱える事で、溺者の顔が常に上を向き呼吸が可能な状態にする事が可能です。

次に、ライフガードチューブ・ウォータパークチューブの特徴を見ていきましょう。

ライフガードチューブ最大の特徴

・フックをとめ、丸めて浮き輪状態にできる
ライフガードチューブ本体の両端にはフックとリングがついているので、両端のフックとリングを取り付ける事によって、ライフガードチューブを丸めて浮き輪状にすることが出来ます。

ウォータパークチューブ最大の特徴

ライフガードチューブより約30cmほど長い全長

プールなどのフラットな水面ではライフガードチューブのようにチューブを巻き付けるのではなく、救助する際に背中から脇に抱える事で、溺者の顔が常に上を向き呼吸が可能な状態にする事が可能です。


また、ウォーターパークチューブはフラットな形状に伴い水の抵抗を軽減します。
長い形状により溺者を乗せ搬送する場合も容易、安全に移動でき、チューブを巻き付ける行為がないためレスキュー時間の短縮に貢献しています。
プールなどの現場は岸までの距離が近いため、溺者にチューブを巻き付けるより
背中から脇に抱える事で素早い救助を可能としています。

また、ライフガードチューブ・ウォータパークチューブどちらも共通して下記の特徴がございますので
安心して海・プールの救助活動に専念していただく事ができます。

・強固なストラップ

ライフガードチューブ・ウォータパークチューブはストラップがチューブ本体の中を貫通している為、ストラップがチューブ本体から抜ける心配がありません。

・圧倒的な浮力(高品質発泡ウレタン)
ライフガードチューブ・ウォーターパークチューブは共に高品質な発泡ウレタンを利用しており、弾力性があるので溺者に巻いた後も形に癖が付きづらく丈夫という特徴があります。


この高品質発泡ウレタンのおかげで浮き輪より確実で、大人2人捕まっても沈まない浮力があります。

以上がライフガードチューブ・ウォータパークチューブの共通点と大きな違いになります。

現場の特徴に合わせて、ぜひご使用くださいませ。

今回ご紹介したライフガードチューブ・ウォータパークチューブのお見積りもご対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

今年度のご予算消化に、素早い納品をご希望などのご要望もご対応させていただきますので是非一度お問い合わせくださいませ。

ライフガードチューブ(レスキューチューブ)|大人2人分の浮力。水難事故の救助に|ライフセーバー・救助関連器材

ウォーターパークチューブ|全長130cmの安定感。プールでの救助に特化|ライフセーバー・救助関連器材

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