救助器材
ウォーターパークチューブ|全長130cmの安定感。プールでの救助に特化|ライフセーバー・救助関連器材
カタログ番号:A-6
品番:WPTUBE
商品名:ウォーターパークチューブ
長めの形状が高い安定性を生むウォーターパークチューブ
[カタログ番号:A-6]
[メーカー品番:WPTUBE]
ライフガードチューブ同様、世界中で広く普及している基本的な救助器材ウォーターパークチューブ。ライフガードチューブと比較して平たく長い形状です。
ウォーターパークチューブの端部はテーパ状になっており、フラットな形状と伴い水の抵抗を軽減します。
長い形状により溺者を乗せ搬送する場合も容易、安全に移動でき、チューブを巻き付ける行為がないためレスキュー時間の短縮に貢献しています。
ウォーターパークチューブはこれらの特質により、スイミングプールや波の静かな海などフラットな環境の水面で活躍しています。
器材の特長
累計1000本以上の販売を誇る“信頼と高品質が自慢”の救助器材
ライフガードチューブを更にフラットにしたウォーターパークチューブ。
ウォーターパークチューブは、ライフセーバーがプールでパトロールをする際に最も使われている救助用の浮き具(救助器材)です。
ウォーターパークチューブの最大の特徴は、フラットで長いその形状です。
プールなどのフラットな水面ではライフガードチューブのようにチューブを巻き付けるのではなく、救助する際に背中から脇に抱える事で、溺者の顔が常に上を向き呼吸が可能な状態にする事が可能です。
溺れている人の顔が安定して海面に浮き上がる状態になるのでライフセーバーは安心して救助活動に専念することが出来ます。
国内プールでの救助器材シェアトップの救助器材として、ウォーターパークチューブは日本全国各地のプール施設などで使用されています。素材に高品質発泡ウレタンを使用している為、溺れた方を十分に確保出来るだけの浮力があります。
プールなど波のないシーンで使用するのに、おすすめの救助器材です。
ナイロンテープは、ウレタンで挟みこんでいる為抜ける心配はありません。
より安全・確実に…プールでの救助にはウォーターパークチューブがおすすめです。
大人が2人つかまっても沈まないエイソライトフォーム素材を使用。
海用・ライフガードチューブのように溺者に巻きつけて搬送するのではなく、
ウォーターパークチューブは背中から脇にかけ抱え救助・搬送します。
赤色のウォーターパークチューブは視認性が高く、距離が遠いところからでも確認しやすくなります
救助する際に背中から脇に抱える事で、溺者の顔が常に上を向き呼吸が可能な状態にする事が可能です。
約18cmのリーチアシストループ
ウォーターパークチューブ本体の端についている約18cmのリーチアシストループを使用する事で、プールに救助者が入らずに、プールサイドから近い溺者を速やかに救助する事が可能です。
プールに入らずに救助する事で救助者自身の身の安全を確保する事が可能です。
強固なストラップ
ウォーターパークチューブは黒いリーシュ(紐)と繋がる頑丈なストラップが、チューブ本体の中を貫通しています。ストラップがチューブ本体から抜ける心配がありません。
器材のサイズ
全長 | 130cm |
---|---|
全幅 | 14cm |
厚さ | 8cm |
重量 | 1.1kg |
素材 | 高品質発泡ウレタン |
カラー | レッド |
希望小売価格
28,600円(税込)
器材の実用例
安全、確実、迅速に溺者を搬送できます。
ウォーターパークチューブ使用上の注意点
・ウォーターパークチューブは水難救助を目的としてつくられた浮環(うきわ)ですので、浮環以外の用途でご使用されることは、ご遠慮ください。
・本体両端に急な強い負荷をかけますと、本体表面が裂ける恐れがありますので使用される際はご注意ください。
・製品の製作工程にてチューブ表面をコーティングする際に出来てしまうインク溜りやシワの部分が引っ張られることによって製品両端が裂けてしまう恐れがございます。※万が一、赤い塗装部分が裂けてしまっても画像の通り、ストラップ部分はチューブ本体を貫通しており、高密度の発泡ウレタン(エイソライトフォーム)が詰まっている為水中で浮環として使用される場合には差支えはございません。
ご注意
【ウォーターパークチューブ 保管上の注意】
・使用後は必ず水洗いをし、水気を拭き取りましょう。特にストラップ部分はよく乾燥させてから保管してください。
海水の塩などがついたまま保管すると劣化・破損の原因となるため特にストラップの箇所は念入りに洗浄をしましょう。
・日光が当たる場所で保管すると、色落ち、劣化、破損の原因となる為、屋内で保管することが望まれます。屋外で保管する場合にも日光の当らない場所で保管してください。
・保管する場合には本体上に重い物など負担になるものは置かないでください。
・ストラップを本体に巻き付けたままでの保管は本体に強い力が加わるため破損の原因に繋がります。