救助器材
ライフガードチューブ(レスキューチューブ)|大人2人分の浮力。水難事故の救助に|ライフセーバー・救助関連器材
カタログ番号:A-5
品番:LGTUBE-RED
商品名:ライフガードチューブ
世界でもっとも普及しているライフセーバーの基本的な救助器材。シンプルな形状で高い救助率に貢献。
米国で開発されたライフガードチューブは30余年に渡り、ライフセービング活動に必要不可欠な救助器材として海やプール、河川で救命率の向上に貢献してきました。
品番:LGTUBE-RED(レッド)
ライフガードチューブはエイソライトフォーム素材、大人が2人つかまっても水没しない浮力を誇ります。
ライフセーバーは、パトロールにライフガードチューブを携行し、溺者を発見次第現場に急行し
ライフガードチューブを溺者に掴ませたり、意識が鮮明でない場合や、自力で掴まることができない場合
にはフックを使い溺者を巻くように確保し搬送します。
器材の特長
大人2人が掴まっても沈まない浮力・十分な耐久性
米国において30年前に開発されたライフセーバーの必需品、ライフガードチューブ。
今も多くの溺者を救助しています。
日本・豪州・米国・ニュージーランド・カナダライフセービング協会の認定品。
ロープやフックを止めているナイロンテープは、ウレタンで挟みこんでいる為、抜ける心配はございません。
潮の流れが速い海でも、確実に溺者を確保し搬送することが出来ます。
大人が2人つかまっても沈まない、エイソライトフォーム素材を使用しております。
累計5000本以上の販売を誇る“信頼と高品質が自慢”の救助器材
GUARD ライフガードチューブ(チューブ)は、ライフセーバーがパトロールをする際に最も使われている救助用の浮き(救助器材)です。
チューブの最大の特徴は、チューブのフックをとめることで丸めて浮き輪状態にできる事です。波のある海上で溺れている人を救助する際に浮き輪状態にする事で、溺れている人の顔が安定して海面に浮き上がる状態になるのでライフセーバーは安心して救助活動に専念することが出来ます。
国内シェアトップの救助器材として、GUARD ライフガードチューブは日本全国の海水浴場で使用されています。素材に高品質発泡ウレタンを使用している為、溺れた方を十分に確保出来るだけの浮力があり、且つ遊泳者が多くいる海水浴場の砕波帯(ブレイクエリア)においても安全に携行できる特徴があります。
フックをとめ、丸めて浮き輪状態にできる
チューブには約3メートルほどの黒いリーシュ(紐)がついています。救助者はこの黒い紐(ストラップ部分)を肩から、たすき掛けをして溺れている人のところへ向かう仕様になっています。チューブ本体の両端にはフックがついているので両端のフックを取り付ける事によって、チューブを丸めて浮き輪状にすることが出来ます。
強固なストラップ
GUARD ライフガードチューブは黒いリーシュ(紐)と繋がる頑丈なストラップが、チューブ本体の中を貫通しています。ストラップがチューブ本体から抜ける心配がありません。
圧倒的な浮力(高品質発砲ウレタン)
GUARD ライフガードチューブは高品質な発泡ウレタンを利用しており、弾性があるので要救助者に巻いた後も形に癖が付きづらく丈夫という特徴があります。強めに押し込んでも跡にならないほどの弾性があります。
器材のサイズ
全長 | 95cm |
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全幅 | 14cm |
厚さ | 7cm |
重量 | 1kg |
素材 | 高品質発泡ウレタン |
カラー | レッド |
希望小売価格
27,500円(税込)
器材の実用例
レジャーアクティビティなどにもおすすめ
ライフガードチューブは、レジャーアクティビティにもおすすめのアイテムです。
ライフガードチューブは、耐久性のある素材で作られており、空気で膨らむ浮き輪のように多少の擦れや傷がついても使用上には問題がございません。特に子供や初心者の水泳者にとって安全な環境を提供するのに役立ちます。レジャーの場では、ライフガードチューブはさまざまな活動に使用できます。例えば、プールでの水遊びや浮き輪によるリラックスした浮遊、川や海での浮遊などです。
ライフガードチューブを使用する際には、常に安全を最優先に考える必要があります。
必要に応じて、ライフガードの指示に従ったり、水の深さや流れに注意したりすることが重要です。
また、未経験者や子供の場合は、必ず大人の監督のもとで使用するようにしましょう。ライフガードチューブは、水泳や水辺のアクティビティをより楽しく安全にするための優れた道具です。
ライフガードチューブ使用上の注意点
・チューブは水難救助を目的としてつくられた浮環(うきわ)ですので、浮環以外の用途でご使用されることは、ご遠慮ください。
・本体両端に急な強い負荷をかけますと、本体表面が裂ける恐れがありますので使用される際はご注意ください。
・製品の製作工程にてチューブ表面をコーティングする際に出来てしまうインク溜りやシワの部分が引っ張られることによって製品両端が裂けてしまう恐れがございます。※万が一、赤い塗装部分が裂けてしまっても画像の通り、ストラップ部分はチューブ本体を貫通しており、高密度の発泡ウレタン(エイソライトフォーム)が詰まっている為水中で浮環として使用される場合には差支えはございません。
ライフガードチューブを使用した救助方法
こちらの動画は特定非営利活動法人 西浜サーフライフセービングクラブよりご提供いただきました。
ご注意
【チューブ 保管上の注意】
・使用後は必ず水洗いをし、水気を拭き取りましょう。特にストラップ部分はよく乾燥させてから保管してください。
海水の塩などがついたまま保管すると劣化・破損の原因となるため特にフック・ストラップの箇所は念入りに洗浄をしましょう。
・日光が当たる場所で保管すると、色落ち、劣化、破損の原因となる為、屋内で保管することが望まれます。屋外で保管する場合にも日光の当らない場所で保管してください。
・保管する場合には本体上に重い物など負担になるものは置かないでください。
・本体リングとフックを結合し、輪っか状にしたままの保管は製品を傷める原因になります。
・ストラップを本体に巻き付けたままでの保管は本体に強い力が加わるため破損の原因に繋がります。
ライフガードチューブ取扱説明書のダウンロードはこちら