救助器材
GUARDレスキューボードPRO|より迅速に救助 抵抗を軽減した高速設計 |ライフセーバー・救助関連器材
カタログ番号:A-173
品番:SG-RBOARD-H
商品名:GUARDレスキューボードPRO
現役ライフセーバーが監修し、よりスピーディな救助と操作性に特化したレスキューボード
ライフセーバーの海上での溺水救助には要救助者の元へいち早く駆け付け、海中から溺者を引き上げる事が求められます。
その為、救助器材として機動力・操作性に長け溺者へいち早く駆けつける事のできるレスキューボードが有効です。
GUARDレスキューボードPROは従来のレスキューボードの安定性はそのままに、溺者にスピーディにたどり着き救助する為に作られたGUARDレスキューボードPROを使用する事で
いち早く溺者を海中から引き上げることが可能です。
ライフセーバーが競技で使用するマリブボードに近い形状ですので、普段のトレーニングの成果をそのまま活かすことができます。
器材の特長
シャープな形状でスピード重視
レスキューボードPROは従来のレスキューボードよりシェイプを細くしよりシャープな形状に仕上げました。
全幅は細くしつつも、浮力や溺者の運搬の為にも厚みを持たせるべき部分には厚みを持たせる事でさらなる推進力が生まれ、より速く溺者までたどり着く事ができるよう設計いたしました。
救助現場では一刻も早く溺者にたどり着く事が求められます。
迅速な溺者へのアプローチにGUARDレスキューボードPROは
お役立ちできます。
浮力を確保するためのボトム
GUARDレスキューボードPROはレスキューボードのボトム部分をフラットにし、レスキューボード本体と水面との接地面を広げる事で十分な浮力を確保しました。
十分な浮力はレスキューボード乗艇時に少ない力での操作を可能としますので、推進性向上に多いに役立ちます。
波・スープを越えやすいノーズ
レスキューボードPROのノーズはシャープな形状ながら、ボリュームを出し、浮力を持たせる事で海での使用時に波・スープ(白波)をスムーズに越える事ができるように設計いたしました。
これにより波が上がっているコンディションでもレスキューボードに乗って、溺者の元へスムーズに向かう事が可能です。
誰にでも漕ぎやすいデッキ幅
レスキューボードのデッキ部分にもボリュームを持たせることで、パドル時にデッキへの浸水しボードが重くなってしまう事を防ぎます。
また、デッキ幅を細くしたことで上腕が水中へ入りやすくなっておりますので、小柄な方や・女性でも操作が容易です。
コントロール性を向上させたテール
レスキューボードPROのテールは角ばった形状になっています。
こうした形状にする事で波に乗った際の安定感や、テールが波に当たる面積を増やす事で、艇のコントロールを容易にしました。
軽量で強靭な強度を持つ竹を素材に採用
レスキューボードPROは素材にバンブーレイヤー(竹)を使用する事で高強度ながら軽量なボードを実現しています。
レスキューボードはサイズが大きい分、重量がありますが、レスキューボードPROはバンブーレイヤーを使用する事で軽量となっておりますので持ち運びなども容易に行う事が可能です。
器材のサイズ
全長 | 3.2m |
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全幅 | 56cm |
厚さ | 16cm |
重量 | 10.6kg(本体のみ) |
素材 | エポキシ樹脂 |
カラー |
構成:構成:◯本体(レスキューボード) ◯フィン ◯取付用ボルト・ナット
希望小売価格
242,000円(税込)
器材の実用例
ボードケース付き
レスキューボードの保管・運搬に重宝するレスキューボードケースがついております。
ボードケースの前後にハンドルがついておりますので、ケースからボードを取り出す際やしまう際に大変便利です。
フィンは取り外し可能となっています。
フィンを付けたままにするとボードとフィンや金具の隙間に砂や塩が固着して取り外ししにくくなります。
長くお使いいただく為にも使用しない時期は取り外しておきましょう。
製品紹介動画
ご注意
・使用・運搬する際は周りに十分留意しましょう。
ボードが当たると怪我につながる恐れがありますので特に周りに人がいる際には細心の注意を払い操作するようにしましょう。
・傷がついてしまった場合は、ボード内部まで浸水し、使用不可になる恐れがありますので
使用を中止し速やかに修繕しましょう。
・使用中、長時間日光に当てておくなど、高温によりボード本体が膨張する恐れがありますので、
適度に冷却するようにしましょう。
・ご使用前に必ず、フィン、ストラップの取り付けを確認してください。
ネジの緩みや破損、脱落は人身事故に繋がる恐れがあります。
・風が強い日などにご使用される場合には飛散防止に努めていただくようお願いいたします。
・救助の現場で使用される場合には滑り止めとしてサーフワックスを使用しましょう。
また、定期的に塗り替えることを推奨致します。